宮川
アマゴの川です。数キロ下流には諏訪湖があり、溯上する諏訪マス、またの名をアメノウオが有名です。
尺以上にもなる諏訪マスは稀ですがかなり上流でも釣りあがる事があります。
数年前写真の場所でテンプルライズを繰り返す諏訪マスを釣り上げたことがあり、思い出深いフィールドのひとつです。
アマゴの川です。数キロ下流には諏訪湖があり、溯上する諏訪マス、またの名をアメノウオが有名です。
尺以上にもなる諏訪マスは稀ですがかなり上流でも釣りあがる事があります。
数年前写真の場所でテンプルライズを繰り返す諏訪マスを釣り上げたことがあり、思い出深いフィールドのひとつです。
車山高原の今は春めいてきたと言ってもまだまだ寒い季節です。朝晩は勿論、日中でも氷点下の日が続いています。
そんな気候の中、今年も生ハムの作成中です。
オリジナルのスパイスと塩を摺り込み数週間かけ適度に水分を抜いてから今度は流水で塩抜き、そして風乾、ラードを塗り、燻煙、熟成と2ヶ月から3ヶ月の時間を経てディナーにお目見えします。
2月16日が渓流の解禁日でした…。まだ行けません、連日色々とヤボ用が入ってしまい行けずじまいです。この先数日も予定が入っています。
夜な夜な以前巻いたミッジを眺めながら「今年の初日はドライでミッジを駆使しようか、ウエットで昨年いい思いをしたオレンジパートリッジを使おうか」なんて事を寝る間際ベッドの横で思い浮かべています。
写真はユスリカパラシュート♯26、横のギターピックと比べると小さいですね。
7年に1度やってくる御柱祭り。昨年はその年でした。
全国的には諏訪大社が有名ですが、実はその年、信州の神社全てが御柱祭りの対象で、規模こそ違いますが1年中至る所でお祭りが開催されています。
「御柱の年は職人がいなくなる」と言われるくらい皆さん熱中ぎみ。ラ・メイジュのワインを取り扱うカーブ福寿屋さんも「配達のおじさんが御柱で休みなので大変だ」と申しておりました。
そんなお祭りも昨年末で終わり平穏?な年に戻りました。
つい先週まで雪がほとんど無い車山高原だったのですが、ここ数日間の豪雪で冬景色に戻りました。それでも日中の気温が高いので無くなるのも早いでしょう。
今は渓流もごらんの通りです。
そう言えば昨年も雪の少ない冬でGW前に大雪と寒波に見舞われた年でした。今年はどうなることでしょう?
今年一番の大雪でした。2日間で40cmは積もったでしょうか、雪の無かった車山高原がこの大雪で銀世界となりました。
今日は朝から青空、気持ちのいい天気と眩しいほどに美しい冬景色を楽しんでいます。
明日のゲレンデはベストコンディションなので滑りに行ってきます。
フライフィッシングを始めた頃、何も分からずパラボリックテーパーのロッドを使っていました。しばらくしてsageに出会いファーストアクションにはまりました。繊細なメンディング、トルクで投げるロングキャストなどフライ本来の奥深さではパラボリックなのでしょけどキビキビと釣り上がれる魅力にはまっています。
写真はフライを始めた頃に使っていたオービスのバンブー♯4 7ft。トルクフルなロッドです。しかし重い、バランスを考え見合ったウエイトのビンテージリールを組み込むとダンベルに変身します。
一昨日久しぶりに20cm位の雪が降りました。少し重い春の雪です。
この場所で季節を五感で感じることを振り返ってみると、視覚は何と言っても新緑です。聴覚はうぐいすのさえずり、ぎこちない泣き声が春らしいです。臭覚は土の香りでしょうか、雪解けが終わる頃、大地が顔を出し始めた頃に漂う土の香りです。触覚は心地よい空気、車の運転時窓を開けて走りたくなる風です。味覚は色々ありますが一番最初に味わうことが出来る『ふきのとう』でしょう。
今春の渓流は雪が少ないため雪代の影響が少ない年でしょう。とは言っても適度に積雪はありますので気温の高い日は水温は下がります。
早春のユスリカの♯20~26のミッジに始まり、♯16前後のメイフライの季節が私にとってドライフライを楽しめる季節、夏秋季のテレストリアルの時期は休みが無がありません。
写真はCCDのメイフライ、多用するフライの一つです。フィールドでティペット、リーダーにジェルフロータントを塗っている時など空中で毛鉤が浮遊している時、本物のメイフライが近寄ってきます。かわいい雌に見えるのかどうかは分かりませんが、魚を騙す前に虫を騙すのは気分良いものです。
2月に入り春の訪れを感じる季節になりました。
今年は積雪量が少なかった車山高原、でも気温は厳しい冬でした。
寒かっただけに春の訪れはうれしいものです。庭のふきのとうもそろそろ芽吹く季節です。