ソムリエールのブログ

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中山道・サンサンワイナリー宿

木曽で用事をすませた木曜日の午前9時。

高速道で帰宅予定でしたが、せっかく中山道を福島~奈良井~洗馬と通ってきたので、そのまま塩尻~下諏訪へ続く中山道の峠にあるサンサンワイナリーさんへ行ってきました。

一人での訪問だったため試飲できなかったのですが、ワイナリーの方に愛情を込めてワインの説明をして頂きました。

印象的だったのは同じ畑のシャルドネでも、収穫年の葡萄の出来によってワインの造り方も価格帯もラベルもガラッと変えているという事。

年によって天候が大きく変動している近年、ワインの醸造をそれに合わせるというのは今後ますます理にかなっていくのだろうと思いました。

次回は試飲するために中山道を歩いて。。。

。。。


2020-02-25
信州車山高原の宿泊できるレストラン オーベルジュ ラ・メイジュ

テイスティングは笑顔と共にあらんことを

テイスティング用にフランスのピノ・ノワールと日本のシャルドネが届きました。
昨晩は来客もあり気分を変えて地階BARでJAZZを聴きながらテイスティング。

我が家の7歳スーシェフも「どんな香り?」と積極的に参加してきます。

インポーター主催の大きな試飲会はとても勉強になりますが、黙々と真剣にテイスティングする事が多くなるので、テイスティングというより勉強に近いです。
その反面、誰かと楽しくテイスティングするのは実際にサーブする環境に一番近い感性でワインを読み取れるような気がします。

春に向けて色々なワインと出会いたいですね。


2020-02-19
信州車山高原の宿泊できるレストラン オーベルジュ ラ・メイジュ

piano

久しぶりにカーラジオを聴き流していたら、とあるピアノ曲に涙がこぼれるくらい心をゾワゾワと揺さぶられました。

オーストリアのフリードリッヒ・グルダ作曲・演奏の
「Prelude and Fugue」
「自分を取り巻く負の要素を圧倒的なエネルギーでプラスに変えていく曲」という印象。

笑う門には福来たるではなく、感性開けば出会いあり!ですね。

写真は骨董屋で出会った半世紀前に作られたトイピアノ。
ラとシの音がずれていて高いドの音が出ないのですが、とってもキレイな音を奏でます。


2020-02-18
信州車山高原の宿泊できるレストラン オーベルジュ ラ・メイジュ

今朝の居待月

十五夜の満月を境に月が昇る時刻が遅くなっていくので、十七夜の月は「立待月」、十八夜の月を「居待月」、十九夜の月は「寝待月」と呼ぶそうです。

立って待ち、座って待ち、寝ても月が昇るのを待つことに風情を感じられる日本人の感性って素晴らしいですね。

写真は今朝の居待月と車山。
私が月を見上げるまで沈むのを待っていてくれたのかなと思ってみると、少し幸せな気持ちになれます。


2020-02-12
信州車山高原の宿泊できるレストラン オーベルジュ ラ・メイジュ

氷点下の宝物

ゲレンデからの帰り道に息子が見つけたキレイな氷のかけら。
クワガタだったり、お月様だったり色々な形の氷の中で一番可愛かったのが、このサイの赤ちゃん。

子供の目線と一緒に歩く車山は、まだまだ新しい発見がたくさんあります。

ちなみにワインのラベルに動物を描いたものは多いのですが、サイをラベルにしたワインなんてあるのかな?と調べてみたら、イタリア・ピエモンテのラ・スピネッタというワイナリーがサイラベルで出していました。
理由はオーナーがサイが好きだからという明瞭な理由!

私がもしもワインのラベルをデザインするなら。。と考えるとワクワクしますね。


2020-02-11
信州車山高原の宿泊できるレストラン オーベルジュ ラ・メイジュ

うるうの森のおはなし

うるう年に公演がある舞台、小林賢太郎作品「うるう」

8年前の初演から4年ごとに観ていて今回で3度目となりますが、徳澤青弦さんのチェロの音色と共に物語の世界に引き込まれ、いつも同じシーンで涙を流してしまいます。

検索すれば何でも気軽に映像が見られるご時世ですが、この舞台作品は映像化されていません。
なので4年間待ち望んで舞台を観に行くという少々アナログなもどかしさが、作品への期待感と満足感をより一層盛り上げてくれます。

また4年後も舞台へ足を運べますように。


2020-02-06
信州車山高原の宿泊できるレストラン オーベルジュ ラ・メイジュ

優しいシュペートブルグンダー

とある縁で手元にやってきたドイツの赤ワイン、シュペートブルグンダー。
「Spatburgunder」はフランスで言うピノ・ノワールの別名です。
あくまで個人的な主観なのですが、ピノ・ノワールのイメージと語感が違いすぎて、ソムリエ試験で一番苦労したのがドイツ語表記だったなぁと思い出します。

でもこのドイツワインはラベルには、
「Von Winning Pino noir ROYALE 2016」とありますね。
何だか発見をしたような嬉しさです。

このシュペートブルグンダー兼ピノ・ノワールは、18ヶ月のオーク樽熟成を経て、とても優しくて気取らない味わいでした。


2019-12-21
信州車山高原の宿泊できるレストラン オーベルジュ ラ・メイジュ

蕎麦の花の香り

山の麓では蕎麦畑の白い花が満開で、新そばが待ち遠しくなる光景が広がっています。

ところで、蕎麦の花を香りをご存知ですか?

白ワインのテイスティング用語として定番の「白い花の香り」。。なんて思ったら大間違い。
ラ・メイジュでも時々デセールで使う蕎麦ハチミツ同様、黒蜜に近いような癖の強い独特な香りがします。

これを好ましくない香りという方もいるようですが、虫に受粉してもらうための蕎麦の努力の香り、そしてそれが美味しい蕎麦になると思うと、何とも力強い生命力の香りに感じます。


2019-09-11
信州車山高原の宿泊できるレストラン オーベルジュ ラ・メイジュ

買いもの香り紀行

忙しいシーズンも、週に何度か山を下りて買出しに行きます。

まず地元のイチゴ農家のビニールハウスに寄り「かっぱの初恋」を積み込むと、車がイチゴの香りでいっぱいになります。

次にパン屋へ寄り朝食用の焼きたてパンを積み込むと、パンを包む紙袋の香りと相まって、何とも幸せな香りで満たされます。

もう仕事をしたくない様な幸せな気分になってしまうのですが、まかない用買い物リストに長ネギが入っていると、一気に車内はネギ一色となり、現実世界に戻って来られるのです。


2019-09-07
信州車山高原の宿泊できるレストラン オーベルジュ ラ・メイジュ

秋のメルロー飲みくらべ

虫の声や凛とした風、ススキの上をトンボが飛びかい、すっかり秋を迎えている車山高原です。

先日、美味しい塩尻のメルローに出会ったので、9月14・15日のディナーフェアは塩尻メルロー2種を飲み比べを開催することとなりました。

「井筒ワイン メルロー樽熟リミテッド 2016」
「サンサンワイナリー サンサンエステート柿沢メルロー セクションB 2015」

同じ葡萄品種、地域といえども、歴史も立地も対照的な2つのワイナリーのメルローを、季節の特別料理のディナーに合わせて、是非飲みくらべてみてください。

飲みくらべた感想を皆様と共有できるのを楽しみにしています。


2019-08-27
信州車山高原の宿泊できるレストラン オーベルジュ ラ・メイジュ
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