ソムリエとして
今日ソムリエ資格の合格通知が届きました。
本当は昨日届くはずなのですが、車山への便りは時差があるようで少しハラハラしていました。
「ソムリエ」という名を背負って、これから本当に努力していかなければならないと思っているので、がんばります。
応援して下さった皆様、心よりありがとうございます!
今日ソムリエ資格の合格通知が届きました。
本当は昨日届くはずなのですが、車山への便りは時差があるようで少しハラハラしていました。
「ソムリエ」という名を背負って、これから本当に努力していかなければならないと思っているので、がんばります。
応援して下さった皆様、心よりありがとうございます!
夏も終わり、紅葉が見頃となった車山高原の連休はとても賑わいました。当館のワインリストも紅葉した葉が少しずつ風に舞ってゆく様に、終売のワインが目立ってきました。これも今年の夏や秋、皆様にワインを楽しんでいただけたからだと感謝しています。
同じ銘柄やヴィンテージのワインを提供し続けていくのは難しいですが、さらに皆様に満足して頂けるワインを入荷していきますので、是非楽しみにしていて下さいね。
私事ですが、8月末に受験しました「呼称資格認定試験・ソムリエ1次試験」の結果が届きました。お客様やオーナー、スタッフの支えもあり、1次試験は合格する事ができました。
この半年試験に向けて勉強するにつれ、お客様の話して下さるワインへの思いを理解できる様になり、ますますワインの不思議な魅力を実感しました。
9月末の2次試験もがんばります!
ラ・メイジュのディナーフェアはAperitifから始まります。Aperitifとはラテン語の「開始する」の意から由来し、食欲と消化を促進させるお酒です。特別なディナーフェアでのフルコースをさらに楽しんで頂くためのご用意です。
9月、10月にもそれぞれテーマを設けたディナーフェアを開催しますので、Aperitifからゆっくりとお楽しみください。
「ラ・パッション 2006」南フランスのルーション地方の明快な赤ワインです。グルナッシュ100%で飲み口もしっかりとしていて、とても親しみやすく、若くても楽しめる1本です。
なんといってもこの愛らしいラベルには心を打たれてしまいました。
ジュリエット・シュニュ「マコン・ヴィラージュ・ブラン」’06の入荷です。夏の太陽のもとで満喫した後のディナーは、果実味と切れ味の良い酸のきいたシャルドネを合わせませんか?
ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ地区、ルー・デュモンの「ムルソー’98」「サヴィニー・レ・ボーヌ・ブラン’05」入荷しました。
当たり年、98年の「ムルソー」はまさに掘出し物で、きれいに熟成された果実味やミネラル感、瑞々しい酒質は素晴らしいです。
「サヴィニー・レ・ボーヌ」はしっかりとしたコクと品のあるアロマは秀逸です。
甲府のシャトー酒折へ。ワインの製造工程の説明や、ぶどう畑を見学させていただきました。写真はシャルドネですが、先日行った東御のシャルドネと比べるとずいぶん成長が早いです。
改めて甲州やマスカット・ベリーAを飲み比べてみると、フランスワインとはまた性格の違う面白さを感じました。いずれ当館でも日本のワインテーマにした、プランやフェアをやってみたいと思います。
ピーコックの色鮮やかなラベルが印象的な「ドメーヌ・カザルヴィエル・ヴィオニエ」再入荷しました。とても人気の白ワインで、当館も3ヶ月ほど終売となっていましたが、夏に間に合ってひと安心です。
ヴィンテージは’06。ヴィオニエ100%の華やかな香りと心地よい余韻が素晴らしいです。
世紀の当たり年となった1998年、コート・デュ・ローヌの蔵出し「ドメーヌ・ロック・ヴィニャン」入荷しました。
品種構成はグルナッシュ30%、シラー30%、ムールヴェードル、サンソー他で、ボディはミディアムですが、長期熟成させた複雑さ、力強い男性的な味わいに圧倒されます。
当館の手間をかけて仕込んだフォン・ド・ヴォーと、とても相性の良い1本だと思います。